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みゅぜ:姫神

ここでは、「みゅぜ:姫神」 に関する記事を紹介しています。
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赤道伝説



 そこはどこ

 太陽の通り道

 太陽はどこ

 頭の上、空の上、わたしの上

 どこからやってくるの

 あちらの家、光の家、海を渡ってやってくるの

 いつも?

 いつも、わたしが生きている、その限り、それが毎日

 海の上に、太陽の下に、そこにしあわせがあるの?

 知らない、しあわせということばを、わたしは知らない
 ここにはしあわせということばは、ないの
 わたしはここからやってきて、ここに帰ってくるの
 あたまの上の光り輝く熱いあのかたまりといっしょに
 止まりながら動いている空と時間といっしょに




*******************************

 先日テレビの番組を見ていて凄く印象に残ったことば、南国のある村の村長が言った、「ここにはしあわせという言葉はない」
 「しあわせ」だと感じられないようなところ、逆にそこはとても素敵なところじゃなかろうか。「ふしあわせ」がない。「しあわせ」も必要ない。
 そこにあるものが全て、ないものも全て、魂で感じられるものが全て。

 姫神の「赤道伝説」とイメージが妙にハマったので1枚。この曲好きだなぁ、いつかまた描いてみたいな。カッコイイのに切なく熱い。この歌詞というか、言葉が聞き取れたらいいんだけど。
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大地燃ゆ



夕日に焦がされて広がる世界、空も雲もはてしなく紅に染まっていく。

繋いだ手を離さないで。
ただもう少しだけここに居たいんだ。ただ、それだけなんだ。
別れ行く人の背中に温かな日の光の腕が伸びる。風が肩を撫で、背中を押す。

どこまでも広がる大地が僕らの足を運ぶから。
覚えてるだろう?あの沈む日が僕らの家。
この寒い夕暮れの光の中で、土と草と木をすり抜けていく風だけがとても優しい。包むように優しくて、刺すように冷たい。

繋いだ手を離さないで、もう二度と。
夕日を横目に、遠くから僕を呼ぶ。いっぱいに手を振る。
その声が、どこまでも、どこまでも聞こえる。




*************************
最近聞いている姫神の曲の中で1位2位を争うヒット曲です、「大地炎(も)ゆ」昔はそんなに好きでもなかったんですが、何だろう、この郷愁はと目をつぶれば涙が溢れそうになるほど胸が切なくなる音。
 子どもの頃を思い出すことが多くなっている所為なのかどうか分かりませんが、「夕凪の賦」と合わせて、夕暮れの故郷と幸せだった時代を思い出させる名曲です。
 何となく、阿蘇の草千里の夕暮れを思い出しもする(熊本人ですから、ほら(笑))
夕凪の賦



 夕暮れ時に、音が消える瞬間、僕らは冷たい風に立ち止まる。背中と言わず、顔と言わず、ちりちりと照らしてくる暮れて行く太陽の光は、緋色から紅へ、紅から瑠璃紺へ、しずしずと帳を降ろすように音もなく空を染めていく。

 待って、お願い、もう少し

 暖かな時、楽しい時、語り合った夢、未来を見つめる目、今が楽しいと、今が幸せだとほころぶ顔、明るい声、沈んでいく太陽、黄色い光、暖かくて冷たい光、頬を撫でていく風、肩を過ぎていく風、その鳴き声。

 待って、置いていかないで

 そう、楽しい日、楽しいこと、嬉しい日、嬉しいこと、全てを詰め込んで太陽が沈んでいく。寒くて優しい色をした夜の空が背中からやってくる。赤い地面に長く伸びる僕の影。君の顔が段々見えなくなる。夕日に照らされた僕らの背中に、最後の陽の光が伸びてくる。

 待って、うん、大丈夫

 歩く道、赤い道、長い道、暖かくて冷たい道。太陽が吹く笛の音が聞こえるね。楽しかったことを詰め込んで、嬉しかったことを詰め込んで、つりがね草が夕方の鐘を鳴らすから、今日はもう帰ろうね。






****************************

 ここのところ、やけに子供の頃のことを思い出します。夢見るように、きっと、「あの頃」で強く思い出す、涙が出るほど強く思い出す、きっと今より前の時間の中で一番幸せだった頃のこと。
 日暮に長く伸びる影を踏みながら帰り道を歩いていると、「あの日」、友達と笑顔でいろんなことを話し合って帰った日のことが強く思い出されます。
十三の砂山


 砂さらふ 風の吹きしく 野の果ての
 遠く響くよ 時の笛
 日は暮れゆきて
 我も我もと風に乗る
 流れ崩れて地の果ての
 浄(あお)い地目指して散ってゆく
 風の間に間に踊りくる
 雲居にまがふ 比翼の鳥は
 浄(あお)き骸を散らし舞う
 飛べよ飛べよと
 風に 舞う

Soft Wear/Painter Classic 1.0
見上げれば花びら


十三(とさ)の砂山 風を抱いて遊び
 泣いて 笑って  時の経つまで
 十三の砂山 風に咲く花を

 誰もが忘れて 天まで飛んだ

 今生の風に 吹かれて 吹かれて遥か

 楽しいことや 悲しみも
 見上げれば、花びら

 十三の砂山 風に咲く花は
 赤い命よ 絆の糸よ

 今生の風に 吹かれて 吹かれて遥か

 楽しいことや 悲しみも
 見上げれば、花びら

 十三の砂山 風に鳴くかもめ
 咲いた咲いた 浪の花も

 今生の風に 吹かれて 吹かれて遙か

 楽しいことや 悲しみも
 見上げれば、花びら

 楽しいことや 悲しみも
 見上げれば、花びら

Softwear/Painter Classic 1.0
遠い日、風はあおあお


 広がりの色は青。空、水、空気、空気の流れ……風。風の色は、七色に見える。暖かい色、寒い色、僕の、肩をすり抜けていく流れは、いつも遠くを目指している。

 いつの頃から、風の色が見えなくなったんだろう。広がる緑、草原、その上の開けた青。風を追いかけていくと、いつもあの空の下に戻っていく。

 いつでも向かい風だったあの場所は、それでもずっと暖かいまま、近くしか見なくなった僕の顔を、遠くへ遠くへと、向かせてくれる。

Soft Wear/Painter Classic 1.0
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