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貴重な平凡

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 こういうことを考える自分に気づくと、何だか冒険心の薄い若者のように感じられたりして妙な気分になるのだけれど、あおりにとって一番貴重なのは平凡で居ることかもしれない、と深く思うことがある。


 高校時代の友人と話をすると、彼らにもそう思うことが多い人が結構居て、ちょっとしみじみしながら語り合ったりするのだけど、大方最後に出る結論の一つに「平凡って言葉を口にする時点でもうだいぶ諦めなきゃだ」というのがある。パンピーはパンピーという言葉を使わないという理屈と構造は一緒である。


 変化を恐れるタイプか、と言われると、それもまたちょっと違う。変わっていくことに関しては別に怖いとも嫌だとも思わない。生きていれば変わっていくものだし、変わるから面白いというのはある。だけど、「昨日と一緒じゃ嫌」という気持ちもあまりない。
 私にとって一番貴重なのは、平凡に穏和な生活があるということ。心も体も。そんな、毎日毎日無理にわくわくしていようとは思わない方みたい。だからってマンネリがいいわけじゃない。極端はよくない、なんでも。適度が大事。


 凄いことをやらかす人っていうのは、確かに常に変化を求めてるかもしれないし、それはそれでいいと思う。そういう人生のタイムテーブルはきっと面白いというか楽しいというか、わくわくするものだろうと思う。けど、今の私にとっては、毎日を毎日らしく、「日々」として平凡に過ごしていくのが一番の課題だったりする。別に「嫌になるほど変化に富んだ毎日なのか」ということじゃない、取り立てて凄いことがある日々でもないし、起こそうともしていない。でも、それが悪い生き方だとは私は思ってない。

 平凡に生きていこうとすると、隣で生きている身近な人との関わりを、仕事とは違う努力をもってやっていかなきゃならない。それは人生の変化を求めることとは違うけど、キープする努力とでもいうのか、それも大事な努力だと思う。
 常に変化を起こそう、違った瞬間であり続けようとする努力と同じくらい、有益な努力だと思う。


 自分の足元と、隣で生きる人をちゃんと見ていこうという努力。
 私が今、一番頑張りたい努力。
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