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あはれはまるいことばなのです

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某所の無茶ブリ消化劇場~(もう数えるのが結構面倒←)


今回はほのぼの亜細亜さん達です。







あはれはまるいことばなのです







注)初☆学パロ!……がまさかこの組み合わせ、です
注)学園系ですがパロなので人間表記です
注)でも口調はそのままです(当たり前ですね、すみません)
注)二人とも生徒です
注)なのに右の人が同級生に教える家庭教師してます
注)かてきょキャラなのに(?)貴族じゃないです、すみません
注)亜細亜の二人です
注)ほのぼの指定なのでほのぼのです
注)でもにーになのでツンデレです(左が)






注)にーに視点なので地の文の文末がおかしいですが仕様です
注)「我」は「ワタシ」読みでお願いします
注)老師=先生、です









注)左のにーにと右の菊さんです








注)実に、すみませんW廿_廿)
















 「国語」とかいう教科は嫌いある。
 特に古典とかいうのが苦手ある。でも一番嫌いで苦手なのは漢文ってところある。
 別に老師の説明が悪いとか分かりにくいとか、勿論我(ワタシ)の頭が悪いとかそんな訳じゃねぇある。単にその中身……否、造りそのものが何か気に喰わねぇある。
 だから、普通の現代の文章とかは普通に読むし、考えもするあるが、古典の文章は中々読めんし、漢文は――

 ――いつもわざと答えを書かねぇあるよ。

 だから読めねぇ訳じゃねぇある! 読めてるある! 寧ろ我は他の誰よりもちゃんと漢文読めるあるよ。中国語の発音なら完璧ある。これは誰にも譲らないね。意地っ張りじゃねぇある。プライドってやつあるよ。
 けど、だから、……試験範囲の大部分が古典や漢文だった時の試験の後が憂鬱ある。いつも赤点だし、追試もされるし(それも大体我一人なのが余計厭ある)それでも駄目だと何回も何回も出来なかったとこだけ追試になっていくある。古典ならまだ折れてやらねぇこともねぇあるから最後まで古典が残る事はそんなに無いある。いつもいつも最後の最後まで残るのが、漢文あるよ。
 それも気に喰わねぇあるが、自分で勉強するならいくらでも頑張るあるが、もう最後のドン詰まりまでなると、今のような状況になるのが厭あるよ。

 全く、本当に厭になるある。

「王さん、聞いてます?」
 今一番考えたくねぇ奴がしつこく言うある。渋々鉛筆動かしてたら、今隣に居る奴は大概――
「もしもし? 王さん? 返り点そこじゃありませんよ。また書き下し文間違ってますよ」
 ……しつこいある。返事しないで言われた所だけ直していたら――
「…………王(ワン)さん?」
「聞いてるある! 静かにするよろし!」
「貴方の声の方が大きいですよ。図書室なんですから静かにして下さい」
 ――こうして一番ムカつく呼び方してくるある。いや、発音が間違ってる訳じゃねぇある。寧ろそっちが本当ある。いつもは日本語の音読みとかで呼ばれてるだけで、それが正しいある。
 けど、コイツに呼ばれると何か妙に腹が立つある。
「……菊、その呼び方やめるよろし」
 我の追試の勉強の教師はコイツ、日本人の本田、名前の方は菊。菊は分かっててどっちの呼び方も使い分けるから、それも結構意図的にやるから腹が立ってしょうがねぇある。
「だって、王さんと普通に呼んでも貴方返事なさらないじゃあないですか。耀さんの方がいいですか? あ、それとも耀(ヤオ)さん? 私の事も名前で呼ばれますから……いえ、それは慣れてますから構わないんですけどね」
 いつもは口数少ない癖に必要ない時だけよく喋る奴ある。そりゃ耀(ヤオ)の方が勿論正しいあるよ。コイツや我やヨンスは他の皆と姓名の順が逆だから、大体皆コイツの事は菊の方で呼ぶし、ヨンスも姓より名前で呼ぶ方が多いある。まぁ、ヨンスは姓の呼びだと呼びかけたり大声で呼ぶ時呼びにくいしやりにくいから段々名前の方で呼ぶようになっていくし、コイツはコイツで姓でも名でもどっちでもっていう奴だから皆呼びやすい方で呼ぶあるが、我は姓で呼ばれる方がどちらかといえば多いある。だからちょっと、名の方を呼ばれると慣れねぇのは慣れねぇある。それはそうあるが――
「普通に呼ぶよろし」
「ちゃんと返事して下さいます?」
「今ちゃんと話してるあるよ!」
「呼んで応えて下さった訳じゃないじゃないですか」
「同じようなものじゃねあるか」
「違いますよ」
「いいから次に行くよろし! 時間なくなるある!」
「貴方が返事して下さらないから中々進まないのでしょう。ヤオさん」
「だから普通に呼ぶよろし!」
 コイツは無駄に発音が良いから余計に腹が立つある!
 しかもわざとやるある! 今のは絶対ちゃんと漢字の方の読みしなかったあるよ! 絶対にカタカナだったある!
 小器用なのは手先だけにするよろし!
「王さん」
「何あるか!」
 あんまりしつこいからうっかり隣向いちまったある。普通にいつも皆からされてる呼び方されてたのに振り向いてから気付いたある。そしたら菊の奴は同じ漢文の例文集を片手にそれをちょっと口元に当てながらクスっと笑ってこっちを見てたある。
 ……視線がぶつかったあるよ。
 何だか益々腹立ってきたある……! 振り向いちまった自分にも腹が立つある。
 慌てて視線を手元に戻したら、菊のクスクス笑う声だけ聞こえてきたある。
「本当に素直でらっしゃらないですねぇ、貴方も」
「何の話か……って、『も』って何あるか! 他の奴等と一緒にするなある!」
「おや、流石に。聞き取りはお上手ですね」
「話を聞くある!」
 多分、菊が『も』って言ったのを、その意味も分かって怒ったのが菊にも分かったある。馬鹿にするのも大概にするよろし。国語でも現代文とかは菊並みにちゃんと点も取ってるある。堂々の……とはいかねぇあるが、次席あるよ(勿論主席はいつも菊ある)他の連中よりはずっと上ある。ヨンスも結構上手いあるが、時々読めてなかったりするある。漢字が苦手だとか言ってた事もあるから、その辺我の方が有利なのかもしれんある。…………漢文を除いて、あるが。

 だからいつも、ヨンスじゃなくても他の連中に、馬鹿にするというより不思議がられるある。初めの頃はアーサーなんかが小馬鹿にしたように笑ってた事もあったあるが、最近は試験の度に不思議がられるようになったある。
 ――中国語と同じじゃないのか、と。
 違うあるよ。いや、そのままの……白文なら同じある。白文なら中国語でも上級になったら古い文とか読むから読めるあるよ。けど、横に変な記号がついたら違うある。それもう中国語じゃねぇある。日本語あるよ。
 その辺が多分他の連中にはよく分からんある。だから、最初の頃は追試で一緒になる事もあったアーサーやルートヴィヒやフランシスなんかとも相談して勉強してた事だってあったあるが、アイツら何でかどんどん先に抜けていったある。聞いてみた事もあったし、逆に聞かれた事もあったからこっちだって聞いたあるよ。けど――

 ――アーサー曰く、
「まぁ、最初は慣れなかったけどな。でも日本語の読み方に慣れたら結構イケたぞ」

 ――ルートヴィヒ曰く、
「記号のルールさえ覚えれば並び替えるだけだろう。意味は日本語が分かってくればそのまま翻訳するだけだ。正解と同じになるまで数をこなせば済む」

 ――フランシス曰く、
「ん~、並び方を何となく覚えたら、後はカンかな、カン」

 ――イヴァン曰く、
「うん、最初はよく聞き取れなかったけど、僕は似てるとこいっぱい読んで覚えたかなぁ。意味は……うん、英語の訳とおんなじかなぁ」

 ――フェリシアーノ曰く、
「えー? おんなじ字の順番見つけたらおんなじように並べて訳してるだけだよー。意味はよく分かんないけど、結構そのまま書いてたら、そこだけ点貰えたりするよー?」

 ――アルフレッド曰く、
「化学式や数式とおんなじだと思えばいいんだぞっ。因数分解とか関数をグラフにするのとかと一緒さー、HAHAHAHAHA!」

 ……正直、アーサーとルートヴィヒ以外の連中の意見は参考にならんある。特にフランシスとアルフレッドの意見がよく分からんある。化学も数学も関係ねぇあるよ。国語あるよ。そもそも科目が違うある。あとカンで全部出来てたら苦労なんかねぇあるよ。(因みにロヴィーノはフェリシアーノと殆ど変わらんかったある。フェリシアーノは同じような部分見つけたら並び替えをルートヴィヒに聞いて、意味は菊に聞いてるある。ロヴィーノなんか取っ掛かりはフェリシアーノと変わらんあるが、後の始末をアントーニョに聞いてるある。コイツがまた役に立たねぇある)

『漢文の訳で困っとんのん? そんなん何となくや~ん』

 ……どっかフランシスと似てるある。ホンットに役に立たねぇあるよ。そもそも訳で困ってるとか言ってねぇある。訳だけはほぼ完璧に近いあるよ。我の場合はその一つ前と一つ後の段階が問題ある。

「王さん、訳は殆ど模範解答なんですけどねぇ。書き下し文と解釈のところだけどうしてそんなに苦手なのです?」
 暫く黙ってたからか、不意に菊が横で呟いたある。
 書き下しは……正直苦手でも何でもないある。してないだけで出来るある。ルートヴィヒとかローデリヒとか(コイツにも聞いたあるが答えはルートヴィヒのを丁寧語に言い換えただけみたいなもんだったある)の言う通り、特に何も考えなくても、いや、我の場合はある程度日本語だって考えてるあるが、横の余計な記号の命令通りに並び替えたらいいだけの話だし、我の場合、訳なんかは白文をそのまま中国語で読んで日本語に直せばいいようなもんある。
 本当に問題なのは――
「……別に書き下しくらい出来るある」
「はぁ、そうなんですか?」
 試験の問題用紙やら例文集とこっちを交互に見ながら菊が言うから、適当に目に入った文を書き下してやったある。
「おお、白文からとは素晴らしいですね。その通りです!」
 ちょっと菊が吃驚してるような顔と声を出したある。コイツがこういう顔や声をするのは滅多にないから、思わずそっちを見ちまったあるよ。
「白文からの書き下しは流石に私も時々間違いますよ。うっかり於き字を読み間違えたり飛ばしてしまったりして」
 何か菊の目が妙に輝いてるある。本当に滅多に見ない顔あるよ。
 何だかそれで、……かはよく分からんあるが、うっかり我も顔が緩んだある。
 ……ただのうっかりある!
「こ、こんなの中国語と同じある。日本語風に並び替えるだけある」
「ええ、まぁ確かに基本はそうですが。中国語と全く同じではないでしょう?」
「当たり前ある。こんな古い文章、中国語やっててもやらねぇあるよ。大学とかで古代を研究してたりすると別あるが」
「大学で古代の研究、ですか」
「是! 中国語の書き言葉の文章でもこんな書き方しねぇある。日本語の国語でやってる幅が広過ぎるだけあるよ。こんなのやってても役に立たねぇある」
 ……没有。嘘ある。漢字とか漢文の雰囲気が分かってるから書ける答えとかがない訳ねぇある。現代文でもそうあるよ。だからそんな事――
「そんな事ないでしょう」
 菊がまたサラっと言ったある。またうっかり目ぇ向けちまったある。
「そんな事思ってないって、顔に書いてありますよ。素直じゃないんですから」
「……菊」
「はい?」
「お前、分かってて付き合ってたあるか」
「何をです?」
 菊の顔が緩んでるある。ごまかすの、菊の悪い癖ある。『是』って顔が言ってるある。口元隠してもバレバレあるよ。
「お前こそ顔に書いてるあるよ」
「はて?」
 問題集で顔の下の方だけ隠した菊が、コクっと首をかしげたある。菊は(一応男あるが)手も指も結構綺麗にしてるある。髪も黒くて柔らかくて、短いあるが顔を傾けたりすると前髪や横の髪がサラっと少し遅れて動くある。本で顔を隠して今みたいに首かしげたりすると、古典の絵巻に出てくる姫君によく似てるある。中国の絵にもどこか似てるある。昔々の宮廷で、多分、漢文みたいなのが当たり前に書かれてた頃に暮らしてた女官が袖に隠した手で口元を覆ってるのと同じような感じある。
「……我が書き下し文、わざと答えないの分かってたあるね、お前」
「おや、そうだったんですか。何と勿体無い」
「顔が素直じゃねぇある。ちっとも驚いてねぇある」
「驚いてますよ、厭ですねぇ」
 そう言って菊が目を細めてクスっと笑ったある。

 ――厭なのは……いつもいつも本当に厭なのは、そっちある。それある!

「没有」
「は?」
「嘘ある。ホントに驚いてねぇある!」
「わ、っと……!」
 今度は本当に驚いたある。……当たり前ある。自分でも分からんあるが、凄い勢いで菊の顔から問題集を剥ぎ取ってたある。自分でも、ちょっと驚いたある。
「……すまねある」
 何だか居心地が悪くなって目線逸らしちまったある。
 その向こうで、菊の雰囲気がまた戻ったある。
「いえ? でも――」
 菊が、机に乱雑に落ちた問題集をまた拾って手に取ったある。今度は、真剣な雰囲気が漂ってきたある。
「でも、何あるか」
「もし本当にそうなら」
 ……しまったある。言っちまったようなもんある。
「後の問題は解釈の部分だけになりますね。意外と漢詩の点が特に低いようですけれども」

 ――論説の方が難しいでしょうに。皆さん寧ろそっちで困ってらっしゃるのに。

 菊が結構真剣に、でも静かに言ったある。
 でも、間違ってねぇある。確かに、それはそうある。物語や論説やら故事成語の元やら伝記や歴史書の類の解釈や説明はそんなに苦労もしないある。というか、漢詩だって別段特に苦手だと思ってる訳じゃねぇある。他のと同じに書いてるつもりあるよ。ただ、菊の言う通り、それの評価がいつも低いだけある。
「それは……」
「それもわざとなのですか? 違いますでしょ」
「……わざとじゃ、ねぇある」
 顔は菊を向いちゃいなかったある。苦手と言われれば、苦手なのかもしれないある。我は分け隔てなく解釈して答えているつもりあるが、何故だか点が低いのは、事実ある。それに全く悩んでいないかと言われれば、どちらかといえば、悩んでる方……ある、多分。
 寧ろ、自分は漢詩は好きな方ある。書き下しにしても、訳にしても、詩はちょっと気分がいいある。だから、悔しい部分があるとしたら、菊の言う通り、なのかもしれないある。
 そう考えたら、確かにそれはそうだから、真剣な顔になってたかもしれないある。
 そしたらその横で、いつもの厭味な感じとはまたちょっと違った雰囲気で、菊が穏やかに笑った気配がしたある。またうっかりそっち見ちまったある。見たら――

 ――本当に穏やかに菊は微笑ってたある。

「なるほど、分かりました、耀(ヤオ)さんのお悩みが、やっと」
 また名の方で呼ばれたある。呼ばれたあるが、菊の発音は本当に綺麗だから、他の連中よりもずっと上手く発音するから、名を呼ばれるのは、嫌いじゃねぇある。本当の所は。
 確かに、素直じゃねぇある。
 けど、菊が『分かった』と言ったのが、逆に分からんかったある。
「……何あるか」
 促されるようにそう言ったら、菊はまたちょっと首を傾けて、優しく言ったある。
「詩をお好きなのはとてもお美しいのに、それを美しく出せないのでしょ」
「……意味が分からんある。美しいものを美しいと言ったら駄目あるか」
「いえ、そんな事はないですよ。美しいと書いてあれば美しいと訳せば宜しいのです。でも」
「でも、何あるか」
「訳すのと、解釈して表わすのとは、また少し違いますから」
「そりゃ翻訳と解釈は全然違うある。言葉がまず違うある」
「ええ、それはそうですが。それだけではなく……そうですね」
 菊が、ちょっと物憂げに斜め下を見たある。菊が何か考えている時にする癖みたいなものある。
 ……把握してる我が特別なんじゃねぇある! ちょっとよく見てれば分かる事ある!
「さっきの」
「さっきの?」
 菊が顔を戻してまっすぐこっちを見たある。
 またあの髪がサラっと遅れて動いて、黒い、透明な鉱物が滑らかに光っているような目が、視線をまっすぐ向けてきたある。嫌いじゃ、ねぇある、この目は。
「さっき私が分かってて、と仰った時に私を見ておられた時のようなお気持ちを、何か一言で置き換えられますか?」
 それは、……多分、今と似たような気分ある。一語には、――

 ――無理ある。足りないある

「無理ある。長く、なるあるよ」
「それでいいんですよ」
「ちゃんとはっきり言えてないある。それじゃ答えにならねぇある」
「そんなことありませんよ。なります。何故なら――」

『あはれはまるいことばなのですよ』
 菊はそう言ったある。菊のその声が、その声自体が、丸い、優しいような気がしたある。いっぱい言葉が要るある。もっといっぱい言い方がある筈ある。『アワレ』と聞こえた言葉の意味もよく分からねぇある。惨め、なのとは、哀しくなるようなものとは違うあるか。
 沢山聞きたい事が頭に浮かんだあるが、その前で、菊は自分の分の書物をトントンとさせて片付け始めていたある。
「待つある! 話終わってないある!」
「終わりましたよ。多分私がお教えするようなものじゃあありませんし」
「分からねぇある」
 また菊のごまかしが始まったある。折角真剣になってたのにすぐこうなるある。本当に悪い癖あるよ。
 顔ごと不機嫌になっていたら、完全に片付け終わった菊が、鞄と上着を取って席を立ったある。完全に帰る気ある。けど、もう我が何を言っても菊はにこにこしてただけある。ただ、一言――

「お帰りになったら、古語辞典を引いてご覧下さい。『あはれ』ですよ」

 ひらがなだったある。
 そう言って、その三文字だけ書いて、菊は微笑んだまま図書室を出て行っちまったある。
 暫くして、最終下校時刻のチャイムと放送が流れて、自分も急いで片付けて追いかけたあるが、菊には追いつかなかったある。
 その夜、帰ってから滅多に調べない古典の辞書から菊が書いた三文字のひらがなを探して、見つけて読んだら、菊が自分が教える事じゃないと言ったのが分かった気がして、前回やその前の試験の漢文を読み直しちまったある。酷い時間になって気付いて慌てて寝たあるが、翌日ギリギリアウトの遅刻になっちまったある。
 いつもの冷やかし連中にからかわれたあるが、菊だけは何だかちょっと違った笑顔だったある。

 それからもう、漢文の試験で追試は受けなくなったあるよ。
















*)……にーに、あるある五月蝿い(公式に文句つけたコイツ……!)



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